宮崎完熟マンゴー「熟赤の雫（あかのしずく）」NSファーム

NSファームが、宮崎市内の田園地帯に構えるマンゴーハウスには、約330本のマンゴーの樹が育っています。栽培方法は、地植えではなく、鉢植え栽培です。化学肥料を使わず、3年ほど寝かせて作った、こだわりの有機肥料を使用して、樹上完熟のマンゴーを作りました。某テレビ局が取材に来るほどの逸品、宮崎完熟マンゴー「熟赤の雫」の評判は広がり、東京銀座レストランの有名シェフもスイーツメニューの一つに選んでいます。

なぜ、NSファームの鉢植え栽培マンゴーが美味しいと言われるのか

直径約1メートルの鉢植え栽培（根域栽培）によるハウス栽培で、一本の樹木になる果実の数を制限し、ひとつひとつの果実が太陽の光をしっかりとあびることはもとより、徹底した温度管理・水分の調整、又 有機肥料などをあたえる事で、独特の色・香り・高糖度の均一な果実に育ちます。
宮崎完熟マンゴーブランド「太陽のタマゴ」の糖度基準が15度以上ですが、「熟赤の雫」は糖度15度～19度をお送りします。

ポイント1　水分調整

鉢植え栽培なので、マンゴーの樹を地面から隔離し、鉢に一本づつ植える「強根域制限」により水分や養分を確実にコントロールすることができます。雨の日や出荷前でも水を吸わずに、マンゴーの甘みが保たれます。

ポイント2　有機肥料でも栽培できる

鉢植え栽培なので、地面をシートで覆うことで、害虫・病気などをシャットアウトし、土にもこだわり自家製の有機肥料で栽培しています。

ポイント3　樹上完熟マンゴー産地直送

樹上で完熟しネットに自然落下したものを、その日のうちに産地から出荷します。箱を開封した時に広がる甘い香りもNSファームの特徴です。

ポイント4　1本の樹で30個しか実らせない

1本の樹木には30個しかならせません。実を減らすことで、残った実に養分を集中させるので、NSファームのマンゴー「熟赤の雫」は評判が良いのです。

ポイント5　きめ細かく美しいので、贈り物にも最適

NSファームの完熟マンゴーは、徹底した管理が行き届いているため、きめ細かく、見た目の美しさに多くの人が驚くため、贈り物にも喜ばれています。

生産者　中島さんに聞きました。

なぜ、地植えでなく、鉢植え栽培を始めたのですか？

マンゴー栽培を始める時に、鉢植え栽培を行う、数少ない生産者を見学に行きました。管理が行き届いていてきれいだったんですよ。他のマンゴーとも差別化したいと考えて、特殊な鉢植え栽培を始めました。

始めてから苦労はありましたか？

鉢植え栽培は、実をたくさんならせられないんですよね。他には、薬をかけない分手間がかかる。太陽が当たるように葉っぱをピンと止めたりとか。実がとれるのは2ヶ月だけ。あとの10ヶ月は手間がかかるだけ。そうたやすくはできない仕事です。

ずいぶんリピーターが多いようですね。

1度食べたらリピーターになってくれます。うちは品質の良さでアピールします。甘さ、香り、見た目はどこにも負けません。食べると全然違う、今まで食べてた他のマンゴーは何だったのかな？と驚かれます。
どこかで食べた方がわざわざ場所を調べてここまで買いに来てくれたり、集荷に来てくれる宅配ドライバーさんまで、他のマンゴーはそうでもないのに、お宅のはいつも良い香りがすると言ってくれます。

今後の夢を教えて頂けますか？

宮崎で1番のマンゴーを作ること。宮崎マンゴーと言ったら、「熟赤の雫」ってなりたいです。

マンゴーのお召し上がり方

カットしてそのまま食べてもヨーグルトに入れても極甘なマンゴーです。

宮崎完熟マンゴー「熟赤の雫」商品一覧